韓国新人劇作家シリーズ第5弾(2018)

韓国新人劇作家シリーズ第五弾

2018年5月23日(木)〜27日(日)

北とぴあ15階 ペガサスホールにて(王子駅徒歩2分)

今年もやります…!韓国・新春文芸戯曲部門受賞作より選り抜きの短篇を、いち早く日本語で紹介するシリーズの第5弾。2年ぶりの劇場公演となる今回は、作品数を4作品にボリュームアップしてお届けします。

●2014年 韓国戯曲作家協会 新春文芸戯曲部門受賞 『本当だって 정말이야 』
●2015年 ソウル新聞 新春文芸戯曲部門受賞 『プラメイド(Pla-maid) 프라메이드』
●2014年 朝鮮日報 新春文芸 新春文芸戯曲部門受賞 『恋愛日和 사랑하기 좋은 날』
●2016年 慶尚日報 新春文芸戯曲部門受賞 『感染 감염』

日 時


2018年5月23日(木)〜27日(日)

※上演順は、決まり次第お知らせいたします
5/23(水) 19:30 『恋愛日和』/『感染』
5/24(木) 13:00 『本当だって』/『恋愛日和』
16:00 『感染』/『プラメイド』
19:30 『本当だって』/『恋愛日和』
5/25(金) 13:00 『感染』/『プラメイド』
16:00 『本当だって』/『恋愛日和』
19:30 『感染』/『プラメイド』
5/26(土) 12:00 『プラメイド』/『本当だって』
15:00 『恋愛日和』/『感染』 ★アフタートーク(恋愛日和作者)
18:00 『プラメイド』/『本当だって』 ★アフタートーク(プラメイド作者)
5/27(日) 12:00 『プラメイド』/『恋愛日和』
15:00 『本当だって』/『感染』 ★アフタートーク(本当だって/恋愛日和)

・開場は開演の30分前です。

・作品と作品の間に15分程度の休憩があります。

・26日15:00/18:00・27日15:00 の回は、終演後、作者をゲストにアフタートーク
を行います。

公 演 概 要


韓国新人劇作家シリーズとは
韓国では、毎年「新春文芸」と冠し、新聞社や劇作家協会が新作を募集しています。若手登竜門であるこの賞の戯曲部門受賞作をいち早く日本に紹介するのが、『韓国新人劇作家シリーズ』です。
本シリーズのねらいは、将来の韓国演劇を担う才能を紹介し、お客様と共に日韓の演劇の未来を考えること、また、受賞作に通底する“社会を鋭く見つめる視点”を通して、現代社会の抱える問題をお客様と共有することにあります。

新春文芸とは
韓国では、毎年「新春文芸」と冠し、各新聞社が新作を募集し、元旦に小説、詩歌、児童文学、戯曲の大賞が各社から発表されます。さらに戯曲は受賞作品が同年の秋に著名な演出家の演出で上演され、劇作家への登竜門として人気が高く、毎年二千を越える応募があります。今日、韓国で活躍する劇作家のほとんどは、この「新春文芸」受賞者です。

作 品 紹 介


『本当だって 정말이야』
2013年 東亜日報新春文芸戯曲部門 受賞作
作品紹介: 我々が真実だと思っていることは本当に真実なのか? 私たちが覚えている記憶は本当に確かなのか? 隠蔽された真実を掘り出す力を、偽装された真実を見分ける力を、 我々は持っているのか? そもそも真実というのはどういうものだろうか。 この作品はある家族の会話を通じて真実の本質を問い直している。
《作》  イ・ウンソル 이은솔

1986年9月生まれ。檀国大学校文芸創作科で批評 を専攻。同大学の大学院で戯曲を専攻。2014年に『本当だって』で劇作家協会から新人賞を受賞。現在、博物館、広報センター、体験館などで行われる催しを企画する作家として活動中。世の中に隠れ ている本当の真実を見つけ出し題材として取り上げる作品を書いている。

《訳》  金世一
《演出》 金世一
《出演》 鈴木みらの 吉田智惠 戸澤真治 竹内真菜

『プラメイド(Pla-maid)프라메이드』
2013年 釜山日報新春文芸戯曲部門 受賞作
《作》  ソン・ギョンファ 송경화
現、恵化洞(ヘファドン)1番地の6期目の同人。 「浪漫流浪団」の代表。2004年「劇団木花」で演劇を始める。2010年創作ファクトリー(現在の創作産室) 応募公演『月は知っている』で演出家としてデビュー。 2015年『プラメイド』がソウル新聞の新春文芸を受賞し作家として登壇。作家兼演出家として人間の存在に関する考察をテーマに特有の才気と冷笑的な視線を活かして創作活動をしている。執筆作に『チェチェ蠅』『第12場不完全性の整理』 『セックス・イン・ザ・シティ』『ベカンドク・ヴィ』 『ジョニーウォーカー・ブルース』など。
《訳》  李知映
《演出》 鈴木アツト
《出演》 本家徳久 屋敷健一 今井美佐穂 筒井茄奈子
作品紹介: 37歳でコンビニの深夜バイト5年目のオ・ギョンソンには恋人も いない、友達もいない。そんな彼の唯一の楽しみは、プラモデルを作ること。ある日、ギョンソンの部屋にプラモデル会社が試験的に 作った家事手伝いロボット=プラメイドが届けられるのだが?! AI時代に人間とロボットの関係はいかにあるべきか? おかしくも せつないロボット喜劇。

『恋愛日和 사랑하기 좋은 날』
2014年 朝鮮日報新春文芸戯曲部門 受賞作
作品紹介: ドンウクはミョンウンと同棲生活を送っている。ミョンウンは、早くドンウクに結婚を申し込んでほしいのだが…なかなかドンウクはミョンウンに結婚を申し込んでくれない。そんなある日、二人の元に突然、ミョンウンの両親が訪ねて来たから さぁ大変!! 同棲カップルに突如訪れた、悲劇、いや…喜劇の物語です。韓国恋愛事情、結婚事情をコミカルに…そしてシニカルにお届けします!
《作》  キム・ドギョン 김도경

1981年生。2014年『恋愛日和』でデビュー。IT系会社のプログラマーから作家へ転身。 社会問題や論争に関心が高く、韓国の三放世代 (恋愛・ 結婚・出産を放棄している若者世代)や 甲乙関係(社会的強者と弱者の関係)を題材にした作品をコミカルに描く。最近は社会問題の裏面に ある構造的問題や社会そのものの虚像に関しても興味を持っていて、描くジャンルを広げようと挑戦している。特に韓国の説話や伝説を今の論争につなげることに興味を持つ。発表作には『恋愛日和』(2014)、『まだ生きている』 (2015)、『黒く深い水』(2017)。

《訳》  李知映
《演出》 吉村ゆう
《出演》 坂本容志枝 黒田由祈 安達雅哉 池田ヒトシ

『感染 감염』
2016年慶尚日報 新春文芸戯曲部門 受賞作
作品紹介: [感染] した人は、そこにはいない家族と会話し、一緒に暮らしているように振る舞います。そして現実に戻ると、激しい喪失感と憂鬱感に襲われます。この[感染]は今、前例のない速さでソウルに 拡がっています。[感染]の症状を発見したらできるだけ接触を控え、直ちに申告するようお願いいたします。
《作》  イ・ソンホ 이성호

韓国芸術総合学校演劇院演出科卒。現在「劇団平凡な日常」の代表。劇作家、オペラ作家および演出家として活動中。慶尚日報新春文芸に『感染』が当選(2016)。 障がい者文化芸術劇会フィルの公募で 『その日、私たちは』が大賞、テグ文化財団が実 施するミュージカル/演劇脚本公募で『ミョド』が優秀賞、第7回ナヌム演劇祭で『ドン・キホーテのために』が作品賞、第16回韓国国際二人劇 フェスティバルで『ye’Sマン』が優秀作品賞を受賞。 『オペラ1953』が2016年に創作オペラ発掘に選定、2017年にオペラ創作産室―今年の新作に選定される。

《訳》  金世一
《演出》 荒川貴代
《出演》 功刀達哉 野口径 今野健太

会 場


北とぴあ15階 ペガサスホール
東京都北区王子1-11-1    TEL: 03-3375-1474
アクセス: JR京浜東北線/東京メトロ南北線「王子駅」より徒歩2分

チ ケ ッ ト


【料金】

全席自由

●一般:3,500円

●北区区民/北とぴあメンバー:3,000円

●セット割引券:1,000円 ※同日の別演目の観劇に限り1,000円でご購入いただけます。

※北区民割引

東京都北区にお住まいの方は、一般発売日以降、3,000円で購入できます。

割引価格での販売は、北とぴあ1階チケット売場(店頭販売)のみ、お一人様4枚まで。 東京都北区在住を確認できるもの(免許証、保険証など)をご提示ください。

※車椅子でご来場の方はチケット購入後、北区文化振興団(03-5390-1221)にご連絡ください。 未就学児のご来場はご遠慮ください。

【チケット取扱い】

●モズ企画
インターネット予約 https://www.quartet-online.net/ticket/mozu5

●北とぴあ
1階チケット売場(窓口のみ/10:00~20:00)

(臨時休館日10:00~18:00、全館休館日は休業)

ク レ ジ ッ ト


舞台監督:小田史一
照明:川村孝志(ライティング・ユニオン)
音響協力:音ノ屋
宣伝デザイン:沼上純也(イヰマ)
宣伝画:吉村真歩
コーディネーター:SEAMI project
協力:世 amI、東京ハイビーム、劇団印象-indian elephant-、(有)トゥフロント、(株)YU DASH、(株)アートタッチ 企画/制作/運営:モズ企画

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